少額でOK!投資初心者こそ実際に投資をやってみるべきというお話

投資関連
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投資をはじめたいけどなかなかできない、そんなみなさん、少額でいいのでまずは実際に投資をやってみましょう。



初めて行う投資は、「なんだか難しそう。」、「仕組みがよくわからない。」、「自分には無理だ。」などなど、なかなか敷居が高く、手が出せないものだと思います。実際、ぼくもそうでした。



今回はそんな投資初心者へ向けて、ぼくの初めての投資経験なども交えながら、とにかくやってみることで、一気に投資への理解を深められるというお話をしてみます。



習うよりも慣れろ。


2万円とか3万円とか、いくらでもいいんです。とにかく、まずは実際に投資をやってみましょう。


そのために必要なものを簡単にまとめていきます。よろしくどうぞ。




こちら、各証券会社の取引画面のポイントなど、実際の画像と合わせて説明しており、株式投資入門としては非常にオススメの本となっております。


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投資に必要なもの① ~投資資金~



まず、投資を始めるためには、最低限、下記3点が必要になってきます。

  1. 資金の準備
  2. 口座の開設
  3. 投資対象の選別


初めてにはなかなかハードルの高いポイントがいきなりつづきます。



まずは、資金の準備ですが、これは20代サラリーマンであるぼくも苦労しました。


というか、今も苦労しつづけています。



唯一、光が見えるとすれば、それはボーナスです。



実際にぼくの初めての投資は、ボーナスを使った投資でした。だいたい20万くらいだったでしょうか。



その後も、ボーナスや月給から、少しずつ、少しずつ元手を増やしていきました。



節約なんかはあまりしていません。



そもそも生活にゆとりをもたせ、働かないために投資をしているのに、投資によって生活が苦しくなるのでは意味がないですからね。



まずは、余剰資金である、ボーナスを投資に充てていくことができれば十分かと思います。


もし、年俸制であるなら、年俸÷14~16あたりで計算しなおし、資金に充てるようにしましょう。



資金については、まずはこれだけでいいんじゃないでしょうか。


投資に必要なもの② ~証券口座~



資金の準備ができたら、いよいよ口座開設です。



口座開設をするには、、実際に証券口座にアクセスして、インターネット上から申し込み、郵送されてくる書類に身分証明などのコピーを添えて返送する。


これだけです。なにも難しいことはありません。



注意点としては、実際の書類を郵送でやりとりするため、証券会社からの書類の発送や、こちらの返送にタイムラグがあることです。



特に、本人確認なども同封した最終的な書類の返送後に、口座開設案内が届くまで1ヶ月ほどかかります。



それにしても、その程度の注意です。それと、もう一点!



証券会社ではよく、キャッシュバックキャンペーンをやっています。


口座を開設する際は、各証券会社の情報をチェックしましょう。



どの証券会社にするか迷ったら、手数料の安さや、キャンペーンで決めていいと思います。



実際ぼくも初めての口座はキャンペーンで手数料が安くなっていた証券会社を選びました。



口座維持費などがかかるものでもなく、完全無料で開設することができるので、まずは気軽に口座開設してみましょう。


投資に必要なもの③ ~投資対象の選別~



資金も準備して、証券口座もつくって、あとは実際に投資をするだけです。



でも、これも初めてにはまた大変。例えば株を買おうと思ってチャートを見てみても、よくわからない。



そんな時は、自分の好きな商品を取り扱っている企業だとか、株主優待でQUOカードをもらえる、だとか、そんな基準で選んでしまっていいでしょう。



ぼくの場合は、資金も少なかったので、5万円ほどで知っている企業の株がないかを探し、買いました。



初めてなんて、その程度の選び方でいいんです。



資金も少額にして、より気楽に選んでしまいましょう。


投資の実感を得る



さて、ここまで、実際に投資をするための準備、心構えなどを書いてきましたが、いよいよ本題です。



数々の準備を経て、「実際に投資を行う。」これが非常に重要です。


というのも、投資によってお金が動いていくことについては、イメージだけでは、なかなか実感が湧かないものです。



だからまずは、買ってみる。



先ほども書いたように、ぼくの初めての投資は5万円ほどの株でした。


結果は、あっという間に下がって、5千円ほどマイナスになってしまいました。



しかし、たったひとつ株を売買しただけで、証券口座内の「買い付け余力」が目減りし、「実現損益」が下がった時、ああ、5千円損したんだな、という実感を強く持てたのです。



これで、自分の財産が5千円減ったんだなと、ふわふわしていた「投資」のイメージが、財布の中身としてしっかりとした実感へと変わった瞬間でした。



投資について、よくわからないと悩んでいたにも関わらず、このたった一つの経験で一気に自分の資産を運用していくものだというイメージを持つことができたのです。


百聞は一見に如かずとは、よく言ったものですね。


投資をしている現在の心境



先ほど書いたように、初めて株を買ったことで、投資が自分の財布と直接つながる実感をつかむことができました。



その後は、次々と株を買い、そして売っていきました。



実際に投資を始めるまでは本を読んだりネットを見たりしても投資というものをまったくつかめず、悶々としていました。



それが、たった1つ株を買っただけで、一気に投資を理解することができました。



そうして、株を買ったり、売ったりして、自分の判断で資産が増えたり、減ったりしていくのは、楽しいです。



そう、投資って、楽しいものなんです。



みなさんもぜひやってみて、体験してみましょう。


初めての投資についてのまとめ



資金を準備して、口座を開設して、実際に投資対象を選別してやっと実際の投資を開始できる。



初めてには少し大変だと思いますが、まずは投資をやってみてください。



少ない額だって、難しいこと考えなくたっていいんです。楽しいですよ!



これで資産が増えていけばもっと楽しいので、ぼくもこれからもっとがんばっていこうと思います!



みなさんも、楽しい投資を始めてみましょう!