みなさん、今月もピンチですか?
ぼくはピンチです。済んでいない税金の払い込みが月給分くらいあるからです。
他にも、家族が多くて食費がピンチ!投資で失敗してピンチ!自分へのご褒美を買ってピンチ!と、様々な方がいることでしょう。
その中でも特に、世間一般で「浪費」とされる、自分へのご褒美でピンチな人、少し後悔していませんか?
なぜか「浪費」は意味がなく、なくすべきものと忌み嫌われていますからね。
でも大丈夫です。「浪費」がいけないと誰が決めたのですか。少なくともぼくは認めてない。
今回は、このように「浪費」を推進するぼくが、「浪費」についての思いをぶつけていきます。
投資と消費と浪費
浪費を語る前に、投資と消費についても考えてみましょう。
まず投資はわかりやすいですね。株式投資やFX、仮想通貨など。
勉強のため、自分への投資として本を買う、なんていう投資もありますね。
つづいて、消費はどうでしょうか。
これは、生きていくのには必要だけれど、残らないものですね。
食事や衣服など。要するに衣食住を支える支出。
そして真打ちの、浪費とはなにか。
これは、一般的には生きるのに必要のないものにお金をかけることでしょう。
例えば、カラオケとか、ゲームとか、オーディオとか、ハイスペックPCとか。
全部ぼくが最近お金つぎ込んだものなんですけど。
要するに、趣味ですね。趣味にお金かけることを世の中では浪費と呼ぶみたいです。
だけどね、そんなの納得いかない。趣味に没頭しないで他にどんな楽しいことがあるんだ。
趣味以外のどこに宇宙が広がるんだ!って話でコスモが生まれそうですが、この辺りにしておきましょう。
浪費はやっぱり減らすべき
そんな浪費好きなぼくですが、それでもやっぱり減らすべきは浪費なんだろうと思います。
投資はもちろんリスクもあるけどお金や知識が増える。
消費だって、着るもの食うもの住むとこなければ生きていけないし。
だけど20代にはそんなにお金ないですからね。
何を減らすの?毎日塩むすび食うぞ!となるならまた話は別でしょうが、やっぱりまずは浪費を減らすべきだろう、と。
でも、ぼくはおいしいもの食べたいです。
消費じゃなくて浪費の食事がしたいです。
でも、そんな贅沢を我慢して、その分投資に回したり、勉強のために本を買ったり、勉強の合間に気分を高揚させるために高級なオーディオ買ったり…
というように、とかく浪費というものは神出鬼没に人々の財産を蝕んでいきますので、やっぱり無闇にお金を使わず、浪費を減らす方向で生きていくべきだと思います。
ちょっと待てよ話が違うだろう?そうですね。でも、続きがありますのでご安心を。
してもいい浪費、いけない浪費
「浪費」を推進するぼくも、浪費は減らすべきだと思います。
わざわざ意識せずともそんなことみんなわかってますよね。
でも、ぼくが言いたいのは、こういうことです。
浪費もしないで生きてて楽しいかな。いや楽しくないでしょ。
でも好きなだけ浪費するほどのお金なんてないわけです。
そこで考えます。答えは簡単で、していい浪費としてはいけない浪費をわけること。
ぼくにとってこの2つのボーダーは、「大事な人が関わるかどうか」です。
つまり、してもいい浪費とは、大事な人と一緒に楽しめる浪費です。
使う時にはポーンと使えばいいんです。
一緒においしいご飯食べたり、カラオケ行ったり、ゲームしたり。
もちろん楽しいだけで、知識だとかお金だとか、わかりやすい得るものがない時だってあります。
でもそれでもっと仲良くなって、明日からがんばろう!となるなら、それって得たものありますよね?
得るものがある浪費って、それもう投資だと思うんです。
だからぼくは、大事な人と一緒にどんどん浪費していきたいと思います。
では逆に、してはいけない浪費とはなんでしょうか。
それは、していい浪費とは逆で、大事な人が関わらない浪費ですね。
もっと言えば大事な人と一緒に楽しめない浪費です。
例えば、会社のお昼休みに一人で食べるお昼ごはん。
ぼくの場合、だいたい200円、高くても500円です。
仕事の合間に1人で食べるご飯がフレンチやイタリアンのフルコースでも仕方ないんです。
こういうことは、してはいけない浪費ととらえています。
だけど例えば、今度妻を連れてくるために下見でコース食べてみよう!とか、気になるお店で試しに安めのランチ食べてみよう!とか、こういう浪費なら、してもいいと思うんです。
最終的に大事な人と一緒に楽しむことにつながるなら浪費してもいいんです。と、ぼくは思います。
浪費はいけないことではないと考えたまとめ
実際の投資とはあまり関係なく、ただただ書きたいことを書いてみました。
言いたかったことは1つだけです。
大事な人と一緒に楽しめることをする。そのために生きてるんです。
だけどそれにはお金がいるんです。それに加えて時間も必要なんです。
だからぼくは、働かずして生活していきたいと思ってるんです。
でもそれにとらわれて今を楽しめないのでは意味がないので、してもいい浪費、ダメな浪費をしっかり区別して、楽しみながら夢を追おうと思います。
お付き合いいただきありがとうございました!