不労所得のみ!働かない生活にはいくら必要か考えてみた

ライフハック
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みなさんは不労所得での生活と聞いて何をイメージしますか?



ぼくの場合は、会社で働かず、自分の好きな時に音楽を聴いたり、絵を描いたり、家族と過ごしたり、なんて生活をイメージしています。


いやあ、憧れますよね。



ところで、そんな働かない生活をするためには、一体いくらくらい必要なのでしょうか。



ゴールが見えなければ目指すことはできませんので、今回は、実際に生活をするのに必要な金額を考えてみようと思います。


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生活ができるということ



まず初めに、「生活ができる」とはどういうことを指すのかを考えてみたいと思います。



結論から言うと、下記2点につきると思います。

  • 住むところがある。
  • ご飯が食べられる。


これさえあれば、どうにでもなると思うんです。



といっても、夏は暑く、冬は寒い、すきま風に悩まされるような部屋でたまの贅沢に卵かけごはん、という生活で満足かというと、やっぱりもっと贅沢したいのが本音です。



そこで、これくらいは望みたいな、というわがまま 望みをお話していきます。


住みたい家



まず家についてですが、広さはそこまで必要ないです。広いに越したことはないんですけど。


それから、4畳半風呂無しなんかは避けたいです。



わがまま言うと、ベッドが置けて、風呂はあって、できれば風呂トイレは別がいいです。



まず住む家について、条件面はこれくらいは目指したいな、というお話でした。


食べたいもの



次に必要なのは、「食」。


これもわがまま全開でいきます。



まず、ぼくは食べることが好きです。特に肉。



焼き肉屋や居酒屋など、結構行ってしまいます。


多いと、週に2、3回くらいでしょうか。



家で食べる時も、安売りなどあまり気にせず、食べたいものを食べたいだけ買ってつくってしまいます。



さらに、うちの妻はメシウマなので、ついつい食べ過ぎてしまいます。


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このように、食費は割と好き放題、節約せずに使っていきたいと思っています。


必要な生活費



これまでまとめたように、ぼくの出費はだいたいこれらの「住」と「食」ということになるので、最低限この2点を抑えれば「生活ができる」ということになります。



それでは、実際にいくら必要か、順番に考えてみます。


「住」について



まずは、「住」から。



ベットが置けて、ユニットバスは嫌で…要するに6~8畳で風呂トイレ別の部屋ということになりましょうか。



たしかに、だいたいそれくらいで満足ですね。



気になるお家賃は、おおまかに見積もって、7~9万円でしょう。今回は間をとり、8万円として仮定します。経験上、だいたいそんなもんでした。



さらに「住」に関わる部分として家賃のほかにも、光熱費諸々で真夏、真冬で2万円弱ほどかかります。



「住」については、以上となります。


「食」について



続いて、「食」ですが、先ほど書いたように週3で外食に行くと、よく食ってよく飲んで、毎回5千円くらいかかります。



5千円が、週に3回で1万5千円なので月に4万5千円



うっ。こうして書くと贅沢してますね。



たしかに、外食にかかるクレジットの請求は、毎月だいたいこれくらいです。



さらに、家で食べるものや、平日のお昼ご飯などで月に1万ほどでしょうか。



ほぼ外食に使っていますので、これは、見直した方がいいなと思います。ええ。


生活費まとめ



  • 「住」⇒家賃8万円と光熱費2万円
  • 「食」⇒外食4万5千円とそれ以外の食費1万円



総合計15万5千円/月ということになります。(もちろんこれ以外にも携帯とかネットとかそのほかの欲しいものとかで3万円は使いますよね正直)



ここまでそれなりに細かく見てきましたが、結論としては諸々おおざっぱに計算しまして、心の余裕も考えまして、やっぱり最低でも月に20万円は欲しいところです!


働かないとは



ここまで、「働かない」ためにいくら必要か考えてきました。



ではそもそも、「働かない」ってなにか。



ぼくとしては、とにかく自由な時間を持てることだと考えてます。究極は365日24時間自由。



やっぱり、決まった時間に会社に行って、定時では帰れないこともしばしば、なんてのは嫌なのです。



要するに第一段階としてノマドってやつに憧れてるわけです。



もちろん、ノマドを実現したとして、1ヶ月に20万円稼ぐために一日中投資の勉強やらブログ作業やらやってたんじゃ意味ないですけど。



実際に、収入を複数持てて会社をやめて、1日ずっと自由!ってのはたしかに夢ではありますけど、現実はそんなに甘くないとも思います。


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ぼくとしては例えば、会社は時短勤務にして、今より少し手取りは減るけども、他の収入でプラスアルファを稼ぐ。


そして時短になった分、家族や友人と過ごせる、これでも目標の大部分は達成できるし、ストレスも減ると思うんです。


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結局何が言いたいかというと、しばられる時間を少しでも減らして好きなことをするというのが、ぼくにとっての「働かない」なのです。


働かない生活に必要な収入まとめ



今の生活水準を保つには、最低でも月に20万円が必要だという結論を導きました。



そのためになにが必要かは置いておいて、それだけあれば例えば会社をやめることもできる。


やめるまではいかずとも、時短勤務をして、しばられる時間を減らして今よりも自由な時間を持てる。



それがぼくにとっての「働かない」なのです。



実現に向けてコツコツコツコツ、がんばっていこうと思います。



ちなみに現在、手始めにフリーランスエンジニアを目指そうと奮闘中です。


転職ってわりといいものだと思います。皆様も検討してみてはいいかかでしょうか。