投資を始めてみたはいいけども、「初心者だからよくわからない。」「誰かの投資テクニックを真似してみよう。」とお考えのみなさん。
ちょっと待ってください。
そもそも、巷にあふれる投資テクニックとは一体どういうものなんでしょうか。
絶対に勝てる?はたまた、初心者でも簡単?
果たしてそううまくいくのでしょうか。みなさんはどう思いますか。
他にも、情報やテクニックの数が多すぎて信じるものがわからない。
こんな方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、投資テクニックとは言うけども、「それって一体なんなのよ?」「どうでもいいけど誰でもできるの?」
そんな疑問にぼくなりの回答をまとめてみました。
投資テクニックの正体
いきなり結論から入ってみます。
まず、投資テクニックに絶対はありません。
なぜなら、全てのテクニックはそれぞれ、こうすれば勝てることが多いですよと言っているだけだからです。
100%勝てる投資テクニックがあれば、みんなお金持ちです。しかし、残念ながらそのようなテクニックはありません。
大事なのは、反復的に繰り返して母数を増やし、そのテクニックの再現性を上げることです。
まずは、自分に合うテクニックを見つけ、ひたすら繰り返し、実践あるのみです!
“やすこれ”の投資テクニックから見えること
ぼくが紹介しているテクニック(というか経験則)は、要するに「損を膨らます前に早く売ってしまえ!」と言っているわけだが、経験上、そうした方がトータルで勝てた回数が多かった、というだけなのです。
まずはこれだけ!株で利益を出すために「損切り」を意識しよう
株式投資を始めたそこのあなた。 全然利益を出せない、または、コツコツ増やしても大きな損失で全てが水の泡という状況になっていませんか? 投資を始めたばかりのぼくはなりました。今もよくあります。
早く売ったはいいものの、そのあと株価が一転、「もう少し待てば大きな利益が出たのに!」と唇を噛むこともありました。
それでも一定の期間継続して、ダラダラと含み損を抱えず、早く売るという投資テクニックをひたすら続けることで一定の利益が稼げました。
この一連の、こうすれば勝てる確率が高いという方法をひたすら繰り返して再現性を上げ、最終的に一定の利益をあげることが投資テクニックと呼べるものなのです。
投資テクニックを行う上で、投資自体を考える
元々投資というものは、ただ貯金しているだけでは100万円は永遠に100万円だけど「投資したら105万円になるかもしれない。」逆に、「95万円になるかもしれない。」という不安定なものです。
誰もが105万円を目指してリスクをとり、リターンを狙うのは当然のことです。
一見、無謀な勝負師にもうつるかもしれませんが、100万円貯金しているだけでは一生100万円のままですし、物価上昇、貨幣価値の低下により、その資産総額は実際には減っていくので、勝負しないと負けてしまうというのが現実です。
さらには、メガバンクが口座維持手数料なるものも検討しているようですし。
このように、黙っていれば必ず負けてしまう戦いに巻き込まれてしまっている今、投資や副業などで資産の絶対量を増やしていくことは非常に重要です。重要どころか必須なのです。
そして、勝負するには戦略が必要です。そのひとつが投資テクニックなのです。
それは、ぼくも含め色々な人が自分なりに、人のやりかたを真似たり経験から学んだりして、こうすると105万円になりそうという方法を見つけることで生まれていきます。
あとはそれを実践し、勝利に近づけるよう、ひたすた繰り返しましょう。
投資テクニックについてのまとめ
いかがでしたか。投資テクニックとはどういうモノかわかりましたか。
とにかく、自分で編み出したテクニックでも、他人の真似でも、ひたすら繰り返すことが重要です。
損するかもしれないし、予想以上に利益をあげられるかもしれません。
それを何度も実践し、自分の中で最も利益がだせる!と実感したものを自分のテクニックとしていきましょう。
そうして、黙っていれば必ず負けてしまう状況に抗い、豊かな人生を目指しましょう。
最後に、今回のテーマである投資テクニックですが、重要なのはとにかく、ひたすら繰り返して再現性を上げることです。
負けてしまわないように、がんばりましょう!