みなさん、日々のお勤めご苦労様です。
突然ですが、会社に行かなくていい、土曜日、日曜日って本当に素晴らしいですね。心洗われます。
しかし世の中には、会社に勤めず、毎日が日曜日状態で生活している人々もいます。
要するに不労所得で生活している人たちですね。
そんな不労所得を、ぼくらは一体どうすれば手にすることができるのか、考えてみました。
一般的な不労所得とは違う部分もあるかと思いますが、ぜひともお付き合いください。
不労所得に対する勤労所得
世の中には働かないで所得を得る不労所得と、それとは逆の、働くことにより所得を得る勤労所得があります。
主にぼくの生活を支えるのは後者の勤労所得です。
ところで、働きたくないだとか不労所得で生活だとか言っていますが、じゃあそもそも、ぼくにとっての「働く」とはなにか。
それは、会社の始業時間、終業時間という時間的な制約の中で仕事を行うことです。
そしてぼくにとって、この時間的制約がしんどいのです。
9時に仕事を始めるために9時より前に家を出て、最短でも定時まで仕事をするために定時後に会社を出る。
本当におかしい。9時前に会社にいなければならないなら、定時前に帰る支度をしてもいいでしょうに。
なんでしょうか、あの、定時に帰る者を親の仇のように見る視線は。
しかも、7日間ある1週間のうち5日間は出勤があります。実に70%以上の日数を会社に割いているのです。
しかし、このように自由な時間が制約され、やらなければならない仕事を行うことによって得られるものが、勤労所得なのです。
こうした時間の制約やストレスなんかと、野菜が高騰しても上がらない給料を天秤にかけ、満足しているなら、それでいいんです。
でもぼくは、自由な時間を増やしてもっと好きなことしたいと思います。それが目標なんです。
不労所得は素晴らしい
不労所得の中身
一般的なサラリーマンのぼくとは遠い世界ですが、世の中には、会社勤めをせずに生計をたてているうらやましい人たちがいます。
それが、「不労所得」を持っている人たちですね。
では、具体的に、「不労所得」とはなんでしょうか。
まず思いつくのが、不動産による不労所得。
単純に考えて、家賃10万円の部屋を10部屋持っていれば毎月100万円の家賃収入ですよね。
もちろん、管理費用や固定資産税、さらには空き部屋というリスクもありますが、それにしたってすごい!うらやましい!
次に思いつくのが、株式保有による配当金でしょうか。
株式を保有しているだけで、年に平均的な年収くらいもらえれば、生活はできるわけです。
配当金で生活するためにはいくら必要か考えてみた
配当金生活を実現して アーリーリタイア 悠々自適な生活 そんな夢の生活を手にれたい。 でも配当金だけで生活するのにいくら必要なの? ということで今回は、配当金生活に必要な金額を考えてみたいと思います。 ところでぼくの目標は、働かずに生活
それだけの株式を持ちたい!それだけの資金力があれば、株式売買によるキャピタルゲインも相当なものになるでしょうし。
もっとも、逆に損失を出したり、保有株式の配当金が変動して、年収が安定しないといったリスクもつきものですが。
とはいえ、たとえ小さい額だとしても、何もせずに毎年お金が入ってくる、まぎれもない不労所得ですよね。
配当金で月5万円を手にするためにはいくら必要なのか考えてみた
毎日満員の通勤電車に揺られてがんばっているのに... できるだけ楽に稼ぎたい 生活の足しが欲しい なんとかお小遣いだけでも増やせないだろうか。 配当金での生活、憧れますよね。 働かずに株主に分配される配当金だけで暮らしていく。
一般的な不労所得ってこれ以外にもたくさんあると思うんですけど、はっきりと言えるのは、マンション持つにも、生活できる配当金をもらうにも、すごい額の元手がいるってことですよね。
不労所得による精神的安定
マンション持つとか配当金で生活するとか、不労所得って結局お金がいるのか。じゃあ無理だな。
と、諦める必要はありません。
現に、20代サラリーマンであるぼくも、不労所得は持ってます。年間数千円とか数万円とかですけど。
ぼくのようにたとえ金額が小さくても、不労所得があるってすごくいいことです。
例えば、勤めてる会社が一生つぶれずに存続し続けるかというと、多分そんなことないと思うんです。そもそも一生いる気もないですし。
そうすると転職とか、最悪リストラとか、ありますよね。
すぐ仕事が見つかればいいですけど、なかなか新しい職につけなかったり、年収減ったり、色々あると思うんです。
そこで不労所得の登場です。会社に勤めるだけがお金の稼ぎ方でないことを体感で理解できているので、そこまで焦らないと思うんです。
たとえ生活できるほどの不労所得がなくても、残りはバイトすればいいや、とか、クラウドソーシングなんかで単発の仕事したりすればいいや、とか選択肢が多く持てるんです。
これが非常に重要で、会社で働けなければ生きていけない、どうしようやばい!と、とりあえず半端ないブラック企業に入ったりとか、精神的にまいっちゃったりとかする自滅リスクが圧倒的に減るんですよ。
こういう、精神的な安定にもつながり得るんですよね。不労所得ってやつは。
不労所得に限らず、収入源を増やす
不労所得っていいものなんですけど、同時に、生活できるほどの不労所得を何もないところから得るにはとんでもない元手が必要なんですよね。
例えば一般的なサラリーマンなら、マンション相続でもしない限りなかなか実現できないんじゃないかと思います。
不労所得のみ!働かない生活にはいくら必要か考えてみた
みなさんは不労所得での生活と聞いて何をイメージしますか? ぼくの場合は、会社で働かず、自分の好きな時に音楽を聴いたり、絵を描いたり、家族と過ごしたり、なんて生活をイメージしています。 いやあ、憧れますよね。
でも、ぼくは「働かない」ために考えます。どうにかならないものか。
まずひとつは投資だと思います。
株式投資だったり、投資信託だったり、FXだったり、このあたりならそこまで夢のようではない金額からもしかしたら夢を見れるかもしれません。
その他だと、例えば、写真やイラストなどの画像投稿なんかもあります。使用料で稼げるんです。
一枚数円とかですけど、どんどん枚数を増やして、ちりも積もればなんとやら、ですね。
この、「ちりも積もれば」というのがとても大事です。というかそれしかありません。
要するに、不労所得に限らず収入を複数持つのです。
ひとつひとつは月に数千円でも、それが10個あれば数万円です。
そうすれば投資に回すお金が増えて利益がもっと伸びるかもしれません。
でも、それにより会社をやめて生活できたとしても、純粋な不労所得とは違いますよね。
むしろ一日中株価を見て投資をしたり、画像作成を行っていたり、結構「働く」ことになるかもしれません。
だけど、会社と違って一日中やる必要はないんです。集中したい時は集中してやればいいし、休みたいときには休めます。
そうすれば時間的な自由は今より拡大されるはずです。
ぼくにとってはそれが大事なんです。
不労所得に限らず、副業なども増やし、収入源を複数持つことが第一歩です。
現在、株と投資信託をやってますが、そろそろFXも始めてみようかと思います。
また、今は本当にいい時代で、投資以外にも、クラウドソーシングやらスポットコンサルやら色々できます。
みなさんも副業を増やして、少しずつ、会社勤めから解放されるよう努力していきましょう。
不労所得による会社勤めからの解放まとめ
ぼくにとっての「働く」ということは時間的制約の中で仕事をすることです。
最終的な理想は一般的に言われる純粋な「不労所得」を持ち、会社勤めを辞め、時間的に自由に生活することです。
しかし実現はそう簡単ではないので、できることからやっていきたいと思います。
第一歩目は、収入源を増やしていくことだと思っています。
ひとつひとつは小さくてもいいんです。とにかく数を増やして、収入と精神的安定を増大させていきます。
そして、まずは会社に所属しないフリーランス、さらには不労所得による完全に働かない生活を目指していきたいと思います。